DQ11プレーメモ@ふちけん

FF10、FF13、FF15などFFばかりやりこみしてきたおじさんが書くDQ11プレー日記

カテゴリ: 四重しばり攻略レポート


【DRAGON QUEST XI 四重しばりプレー】 最
終更新:2017/8/10

プレー条件についての説明

■ピックアップ 戦闘解説(執筆予定)
・レディ・マッシブ+マスク・ザ・ハンサム戦
・クラーゴン戦
・ロウ(冥府)戦
ラストバトル1戦目
ラストバトル2戦目

■プレー動画リンク一覧
・いたずらデビル戦 
https://youtu.be/cYOErm1AlU8 主5 カ6
・イビルイースト×2戦 
https://youtu.be/DkFhhpDHPyM 主9 カ9
・デンダ+デンダのこぶん×3戦 
https://youtu.be/Hl91_Q4j7ak 主10 カ10
・デスコピオン戦 
https://youtu.be/eyYT3L_WL74 主11 カ12 ベ12 セ12
・シーゴーレム×2戦 
https://youtu.be/Hww2L7eUd1o シ15 主12 ベ13 セ14
・ダーハルーネのボス戦 
https://youtu.be/eMoA3h3W0jw シ17 主15 セ16 ベ15
・ベロリンマン+ガレムソン戦 
https://youtu.be/zd5Gxdm8p1w 主15
・ビビアン+サイデリア戦 
https://youtu.be/4mXddIWaEKI 主16
・レディ・マッシブ+マスク・ザ・ハンサム戦 
https://youtu.be/jGPTDmPQ3wk 主16
・ロウ・マルティナ戦 
https://youtu.be/7yhVspwSLsc 主16
・アラクラトロ戦 
https://youtu.be/GLqfrmUROlI シ19 主18/ セ18/ ベ17
・クラーゴン戦 
https://youtu.be/WRkui-_9RMk マ24/ シ22/ ロ24/ セ20
・メルトア戦 
https://youtu.be/l5aRj-wy8_g マ25 シ23 ロ25 セ22
・ごくらくちょう戦 
https://youtu.be/FRiupUrqBok マ26 ロ26 セ23 ベ24
・ムンババ戦 
https://youtu.be/Cheoov6dW84 主27
・リーズレット戦 
https://youtu.be/Krwp6vUErSY 主28 シ28 ロ29 セ27
・ゾンビ師団長たち戦 
https://youtu.be/EIqxKXYCH2Y 主30
・屍騎軍王ゾルデ戦 
https://youtu.be/B1qfaeGFxew 主31
・ロウ(冥府)戦 
https://youtu.be/3vcDEnvKCn0 主32
・フールフール戦 
https://youtu.be/iCBw0yRdyRk 主32 グ36 ロ37
・嘆きの戦士戦 
https://youtu.be/fsbhjgHfMoM グ36 シ36 主33 ロ37
・バクーモス戦 
https://youtu.be/7ykniOjvEyY グ37 シ38 主33 ロ37
・呪われしマルティナ戦 
https://youtu.be/A6pA7HAHKLw グ37 シ38 主34 ロ38
・妖魔軍王ブギー戦 
https://youtu.be/gov4mhO_5KI グ37 シ38 主34 ロ38
・覇海軍王ジャコラ戦 
https://youtu.be/g5UsWRlqPcU グ38 シ39 主35 ロ38
・鉄鬼軍王キラゴルド戦 
https://youtu.be/3st_vwLypOA グ39 シ39 主36 ロ39
・魔竜ネドラ戦 
https://youtu.be/vJQSsw7p5nQ グ40 マ40 シ40 ロ40
・人食い火竜戦(2回め) 
https://youtu.be/kKpUdPBdsbU グ41 マ41 セ43 ロ41
・邪竜軍王ガリンガ戦 
https://youtu.be/L-i4WI9GAQo  グ41 主39 セ43 ロ42
・魔軍司令戦 
https://youtu.be/Hs57w5_Imdc グ42 シ43 セ44 ロ42
・ラストバトル1戦目 
https://youtu.be/AKo9OkgmZ44 グ43 シ43 セ45 ロ43
・ラストバトル2戦目 
https://youtu.be/Ucm3d7dtIdM グ43 シ43 セ45 ロ43


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ラストバトル2戦目の解説です。

■攻略メンバー
1戦目から引き続き「グレイグ+シルビア+セーニャ+ロウ」全員LV43での戦闘となります。
PS4版はメンバー入れ替えを行うと、表に出すキャラは最初1ターン動けないという仕様があるので、5人目以降のメンバー活用はなかなか難しいものがあります。

・グレイグ
立ち回りは特に変わらず、蒼天魔斬でダメージを与えるのが役目。
先頭に立っているせいか、よく食べられます。

・シルビア
特に変わらず、バイキルトやハッスルダンスによる補助・回復がメイン。
何もやることがない時は、下手に攻撃するよりリベホイムがいいかも。毎ターン50前後の回復は地味にかなり大きい。

・セーニャ
回復もできるが補助メインで動くという点では共通です。
敵の攻撃が魔法主体へと切り替わり、邪竜が使うぶきみな閃光が「味方全員呪文耐性2段階低下」という凶悪な効果を秘めているため、これに対抗するためマジックバリアを撃ちまくります。やまびこに期待したいのですが本番では全然来なかった!

・ロウ
補助に回るセーニャに変わって回復メインとなる点は1戦目とあまり変わりません。

ポイントとなるのは敵のゾーン対策のスキル。この戦闘でぶきみな閃光の次に脅威となる、敵2体ゾーンからのれんけい技を防ぐため、爪スキル「ゴールドフィンガー」を習得させておき、敵のゾーンが来たら速攻で片方のゾーンを剥ぎ取ります。

スキルポイントが足りていれば零の洗礼で良いですし、もっというとシルビアあたりのムチスキル「極竜打ち」を活用するという手もありましたが・・・ 極竜打ちは存在を完全に忘れていました。


■攻略概要
1戦目とは打って変わり、敵の攻撃手段が魔法メインとなります。
打撃やブレスもありますが、邪竜が使う「ぶきみな閃光」が全員に呪文耐性2段階低下をもたらすというとんでもない効果があり、無対策ではマヒャドやイオナズンで200オーバーの全体攻撃を連発され、あっという間に押し込まれます。

幸い、防具禁止の条件下ではほとんど意味をなさない物理対策のスクルトとは違い、呪文対策のマジックバリアは割合軽減で効果が非常に大きい(逆に言うと割合増加のぶきみな閃光は甚大な被害をもたらす)ので、積極的に使っていきます。

呪文対策にはマホカンタという選択もあるのですが、マジックバリアは全員に行き渡らせるのに2手で完了するのに対し、マホカンタは4手必要になり、かかっていないキャラは無防備になってしまうため、いてつく波動で消された後の立て直しまで考えるとマホカンタ採用はなかなか難しいと考えています。試してないのでなんとも言えませんが。

なお、この戦闘は魔王を先に倒すと邪竜がザオラルをすることがあるらしいです。
その逆は無い(と思う)ので、先に邪竜に攻撃を集中させ片付けます。


■要注意行動
・ぶきみな閃光(邪竜) 全員の呪文耐性を2段階低下

何はなくともこれをどうにかしないと立ち回りがどうにもならない技筆頭。
極限では「全員呪文耐性1段階低下」と記載がありますが、3DS版はそうなんじゃないかなーという推測です。PS4版は2段階です。いきなりダメージ倍化でドンなつらみ。

対策はマジックバリアしか無いです。セーニャがんばれ。


・食べる(邪竜) 食べたキャラが場から消える+1~2ターン後に吐き出し休み+猛毒に

吐き出された後まで考えると、かなり長いターン対象キャラが動けないという状況が発生します。幸いなことに前衛を狙うケースが多く、グレイグ・シルビア・セーニャ・ロウの順に並べれば、後ろの2人はあまり食べられることはないです。


・集中(魔王)

邪竜と魔王の2体が同時にゾーン状態に入ります。この状態からのれんけい技「地獄陣」「クロスマダンテ」が非常に厄介。前者は各行動ごとに100ダメージ前後の継続ダメージを受けるジバリア系の技、後者は250~270程度のダメージを全員が食らいます。
まともに受けるとあっという間に崩されますし、警戒しすぎて防御を重視するとダメージ蓄積が遅れ、それはそれで徐々に押され全滅に至る要因となります。

これを解決する一手が、ロウの項で述べた「ゴールドフィンガー」。敵2体がゾーン状態に入ったらツメに装備を持ち替えて、邪竜・魔王のどちら相手でもいいのでゴールドフィンガーを打ち込みます。
そうすると2人ゾーン状態でないと成立しないれんけい技は不発に終わり、マダンテによるMP枯渇が起きていないのに魔王の次の行動は祈りによるMP補充に固定される(攻撃をしてこなくなる)為、ピンチとなりがちな敵ゾーンが、逆に攻め込めるもしくは立て直しが出来るボーナスターンへと変貌します。

種明かしをしちゃうと大したことではないのですが、敵ゾーンが来たら防御しなきゃ!という意識をちょっと変えるだけで立ち回りを改善できますので、
ラスボス戦に限らず敵ゾーンからの連携は受けるだけでなく、剥がす・寝かす・ずらすなどの対抗策を考えてみるのも一興かと思います。


■行動パターン
邪竜・魔王の単独行動時に関しては、速攻でぶっ飛ばしちゃってろくにデータが揃っていないので省略!(ぁ
表に出ている敵が2回行動と1回行動が交互に来りかえし、スタンバイしている方が1回行動固定であることだけはわかりますが、それ以外の周期性はないように見えます。真面目に調べる気がないだけともいえます。

前後が入れ替わる時、および2体とも前に出てくる際は、それぞれのキャラの行動とは別枠で「いてつく波動」を使用します。

邪竜・魔王の2体とも前に出てきた本番モードの行動について分かった範囲で記しておきます


・邪竜
こいつの行動パターンはほぼ確定しています。
行動順は以下の通りで、1回行動と2回行動を交互に行います。

「食べる」→「ぶきみな閃光」→「打撃」→「しゃくねつ」→「打撃 or メラゾーマ」→「ぶきみな閃光」→「あまいいき」→「いてつく波動」→「食べる」に戻る

※「食べる」の次のターンは「くちのなかで転がしている」になることがある。
 この場合は、食べられたキャラはそのまま、かつ邪竜の2回行動ターンだった場合でも口転がし1回行動固定となる(つまり何もしない)。次が2回行動(ぶきみな閃光+打撃)になる

こうやって眺めてみるとぶきみな閃光の頻度が高い。あまいいきの対策とかやっている暇が無いので、これが複数キャラに刺さってしまうとさすがに戦線維持が厳しくなります。

打撃も受けるダメージが300以上になる(主人公だとこれ一撃で殺される可能性があるので出すに出せない)のも厄介で、とにかくHPは最大値近くをきっちり保つことが求められます。その上で頻繁に下げられる呪文耐性のケアもしないといけないわけですが・・・


・魔王
一巡するのがかなり長いですが、一応ローテーションっぽいです。
行動順は以下の通りで、1回行動固定となります。

「ドルモーア」→「イオナズン」→「集中(※1)」→「地獄陣(※2)」
→「祈る」→「打撃」→「マヒャド」→「ジゴスパーク(※3)」→「かがやく息 or おたけび」→「集中(※1)」→「クロスマダンテ(※2)」
→「祈る」→「イオナズン」→「いてつく波動」→「打撃(痛恨可能性あり)」→最初のドルモーアに戻る

※1 邪竜が既に倒れている場合は「集中」と次のれんけい技をスキップし「祈る」を行う。
※2 2体ともゾーン状態でない場合はスキップし「祈る」を行う
※3 ローテ二巡目に痛恨打撃に変化するパターンを確認済。二巡目特有の事象なのか、そもそもが「ジゴスパーク or 痛恨打撃」からの選択なのかは、調査不足で断定できず。

魔王単体で見るとれんけい技以外は極端に脅威となる攻撃はないのですが、同時に動いている邪竜(のぶきみな閃光)を常に意識しないといけないので、対処が難しい局面が多くなりがちです。


■バトルスクリーンショット集

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本当にうざったいぶきみな閃光。
「全員呪文耐性一段階低下」だったら大した脅威にならないのも事実ですが…


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ロウの黄金の一撃により発動直後にゾーンを剥ぎ取った瞬間。最高に気持ちいい。
(敵の波動もこちらのゾーンを消してくるので注意してくださいね!)

敵の連携を許さず呪文耐性に気を配っておけば、1戦目の「クリムゾンミスト→天下無双」のような強烈な決定力を持つ攻撃が2戦目には存在しないので、何とか凌ぎきれます。


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2体生存状態なのにれんけい技が不発に終わり、ゾーンを解き放てずMP回復だけ強いられる悲しい魔王さまの図。
ゾーン解除出来るのに気づいたのは邪竜の波動でこちらのゾーンを剥がされたのがきっかけだったのですが、ゾーン解除を知らなかったらこのレベル40台前半での四重しばり達成は不可能だったと思います。ありがとう邪竜さま!


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無骨にバイキルト蒼天魔斬を叩き込み続けたグレイグさんによる、
感動のラスボス撃破の瞬間! 全然終わった気がしないけどなーw

グレイグさんは蒼天魔斬のMPコストパフォーマンスの良さも有り難いですが、他キャラが忙しい時も「すてみ」で自己バイキルト出来るのが最高にクール。防具禁止の条件だと防御低下がかかっちゃうのは全く気にしなくていいので、思い切ってすてみ出来ます。

「四重しばり」とはゲームスタート時に設定できる以下の「しばりプレイ」の4項目を同時に設定した条件下のプレーを指すものとする。それ以外の制約は等に設けていない。強いて言うなら、あまりレベル上げしないという事ぐらい。

・「戦闘から逃げられない」
・「買い物できない」
・「防具を装備できない」
・「はずかしい呪い」

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本プレーはPS4版を用いて攻略を行っております。
3DS版とは戦闘の仕様がいくつか異なる点があるため、掲載した内容が3DS版では通じない可能性があります。予めご了承ください。


■しばりを追加することによるデメリット
「戦闘から逃げられない」
・・・PS4版はシンボルエンカウントであり、シンボルの動きはあまり素早くなく戦闘回避が容易なため、いうほどデメリットにはなりません。それでもうざったく感じることはありますが

「買い物できない」
・・・回復アイテムを購入できないのが、序盤ではかなり響いてきます。回復アイテムに頼らない攻略確立が求められます。
 また、武器の調達が宝箱や敵からのドロップ、鍛冶での作成に限られるのがなかなか厳しいです。素材購入もできないため、例えばラストボスに挑む際にはぐれメタルの大剣が作れないなんて事案が発生しました(ふしぎなひだねが足りませんでした。どこかの入手を見落としてたぽいですが) 鍛冶があるといってもなかなか武器の調達は難しいです。

「防具が装備できない」
・・・物理メインのボス敵の対処がかなり厳しくなります。ほとんどのボスが物理メインなので、だいたい厳しい。
 ヘナトスによる軽減、マヌーサによる回避、ブレードガードなどの武器ガードなどをうまく使い分けて切り抜ける必要があります。

「はずかしい呪い」
・・・戦闘中ランダムで1ターン休みが発生します。主人公固定でメンバーが少ない局面などではかなりこの制限が重くのしかかってきます。具体的には冥府のロウ戦超やばい。
 発生確率はちゃんと調査したわけではないですが、体感では6分の1か8分の1ぐらいじゃないかと思っています。また、2ターン連続で「はずかしい」が発生することはありません。移動中のはずかしいは2連続で起きることがありますけどw
 はずかしい状態もデメリットばかりではなく、たまに敵のステータス異常攻撃を「なんだか はずかしそうだ!」の一文で無効化しちゃうことがあります。でたらラッキー程度で、デメリットを覆すほどの強みではないですが。なかなか面白いです。

■主なPS4版と3DS版のバトルの違い
 ・PS4版はターン開始前に全員分コマンド入力するのではなく、ターンが回ってきた順にひとりずつ入力、即コマンド実行される。その為、AI任せの後攻回復は不要で手入力可能。
 ・PS4版はスタンバイのキャラにベホマラー等の全体回復が届かない、スタンバイキャラを表に出す際に1ターン動けないなどの制約が存在します。

魔王ウルノーガ戦

■攻略メンバー
・グレイグLV43
 「二刀の極意」を習得させた斧二刀流からの蒼天魔斬でダメージを稼ぎます。
 高いHPも魅力。武器は古戦場で拾ったグレートアックスと鍛冶で作ったキングアックス+3。

・シルビアLV43
 「バイキルト」「ハッスルダンス」など、補助・回復メインで立ち回ります。
 パープルシャドウによる影出現時はゴールドシャワーで影の早期撃破を狙います。
 買い物禁止のせいでゴールド超余ってるんです! 一切の補助なしにそこそこダメージが出せる点が優秀。

・セーニャLV43
 僧侶系と魔法使い系の呪文をほぼ完備し、回復・バフ・デバフなんでも出来るスーパーウーマンですが、この戦闘では主にマヌーサ・ヘナトス役として立ち回ります。
 
同じ呪文を2連続で唱えてくれる可能性がある「やまびこの心得」は何が何でも習得しておきましょう。マヌーサ・ヘナトスを狙う回数の増加が期待できます。
 ザオリク習得済みでロウよりも素早いので、他のキャラが倒れた場合は彼女のザオリクを起点に復旧を図ります。

・ロウLV43
 セーニャがやや補助側に回るので、ロウは回復多めの立ち回りになります。
 一緒にヘナトス撃ったりルカニ狙ったりもします。

回復や補助に長けたシルビア+セーニャ+ロウの3人は動かせないので、物理アタッカー枠に誰を据えるかという話になるのですが、私は攻略終盤の殆どの戦闘を斧グレイグで通しています。マルティナはMP切れが早すぎる点、主人公ははずかしい呪いによる不安定さがネックになります。
グレイグはHPが非常に高く、いざという時にベホイムで回復に回れる点も良いですし、蒼天魔斬は攻撃力と消費MPのコストバランスが非常に優秀だと感じています。
主人公を抜くことにより連携をほとんど使えなくなるのが苦しい点ではありますが、ゾーンからの爆発力よりも長期戦での安定を取って戦います。


■攻略概要
「天下無双」や「ダークブレイク」を主とした物理攻撃によるダメージが非常に重たく、防具装備禁止の条件では普通にやっていてはまともに耐えられません。
物理主体の敵と戦う時の定石ですが、何が何でも「マヌーサ」と「ヘナトス」を通して敵の攻撃を削ぐことに全力を注ぎます。これさえきっちりやれれば勝利は見えます。

決してマヌーサの成功率は高いとはいえないので、マヌーサをかけなくても十分に戦える場合は、無理に狙わないほうが安定して戦えるでしょう。ヘナトスも同様です(多少ヘナトスの方が効きやすい気もしますが、それでも通らない時は全然通らないです)
通常の攻略条件であれば、スクルトで固めるだけでも十分な気がします。


■要注意行動解説
・パープルシャドウ 魔王ウルノーガ・影を召喚する
影を召喚された場合、グレイグに事前にバイキルトがかかっていれば「グレイグの蒼天魔斬」と「シルビアのゴールドシャワー」の2つの行動で影を倒せます。
ここでぐだぐだになるとマヌーサやヘナトス切れ、クリムゾンミスト発動からの壊滅事故の可能性が高まりますので、影の早期排除手段の確保はこの戦闘の命題と言えるでしょう。

・クリムゾンミスト 被ダメージ増加
これが来ちゃうと、マヌーサ通してないとその後に来る天下無双とかで間違いなく壊滅します。使わせずに早期撃破出来ることが理想ではありますが、なかなかそうも言っていられないので、回復とマヌーサ・ヘナトス狙いのバランスをうまく取りつつ戦闘を運びます。


■行動パターン(ローテーション)
詳細に調査できておりませんが、ある程度行動パターンは決まっているように見えます。
自分の撃破時の動画と、他プレイヤーの動画を2,3チェックした程度ですが、開幕数ターンの動きは多分こんな感じ。

 1ターン目:「シルバースパーク or 天下無双」+「青の衝撃 or 打撃」の2回行動
 2ターン目:「パープルシャドウ」の1回行動
 3ターン目:「ダークブレイク」+「ギガマホトラ」の2回行動
 4ターン目:「アルテマソード」の1回行動
 5ターン目:「ドルモーア」+「シルバースパーク or 天下無双」の2回行動
 6ターン目:「青の衝撃 or 打撃」の1回行動

自分の動画ですと、この後の推移はこうなってます。

 7ターン目:ゴールドアストロン+闇の閃光
 8ターン目:クリムゾンミスト
 9ターン目:マヒャドブレード+メラゾーマ
 10ターン目:天下無双(+クリムゾンミストの効果消滅)
 11ターン目:パープルシャドウ+ダークブレイク  ←ここが二巡目スタートに見える
 12ターン目:ギガマホトラ
 13ターン目:アルテマソード+ドルモーア

2ターン行動と1ターン行動が交互に来ています。2回行動が連続では来ないというのを頭に入れておくと多少動きやすいかもですね。私はそんなこと全然考えていなかった!
7ターン目以降は他の動画などを見比べての検証を全くできていませんが、攻略失敗時の体感では、ゴールドアストロンやクリムゾンミストのタイミングは毎回同じだったように思います。
自分の当時のデータをロードすれば良いのですが、それもちょっと面倒で・・・(弱)
ちゃんと時間取れたらここの中身をもう少し更新します。


■バトルスクリーンショット集

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今作は意外とボス敵に対してマヌーサが通ります。ラスボスですらこの塩梅です。
(失敗する敵も「Miss!」の表示が出る場合は成功する可能性がある、はずです)


shot0007

敵にマヌーサががかかった状態でのダークブレイク(物理全体攻撃)
セーニャ以外の3人がMissになっています。マヌーサ通しちゃうセーニャは神。


shot0004

バイキルトとルカニの両方が入っていると800ダメージ前後、バイキルトのみでも600以上のダメージが見込めます。敵のHPは6000程度であることを考えれば、攻撃役はグレイグ一人で十分なので、できるだけグレイグ生存+バイキルト状態を保てる立ち回りを心がけます。


shot0001

クリムゾンミスト発動中の天下無双。
マヌーサかかっていたので、6発中5発回避しているのですが、1発食らっただけで爺さん死んじゃったよ! マヌーサは必須だけどヘナトスも大事。


shot0002

最後はグレイグが倒れた状態で、ゴールドシャワーでトドメ。2戦目始まる時に全員HPMP全回復するので、1戦目終了の時に体勢を整えておく必要は特にありません。


■バトル動画

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